【北九州市立美術館】ゲキシビジョンvol.3 『画狂老人@北斎 シルバー人材センターでくすぶっていた老マンガ家がフランスで火がつき「21世紀の北斎」と呼ばれ世界から賞賛されるようになった理由について。』
終了

北九州

文化・芸術・スポーツ

開催日時 2022年4月30日 11時00分 ~ 5月4日 16時00分
開催場所 北九州市立美術館本館アネックス棟レクチャールーム(北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1)
参加費 日時指定・全席自由・前売・当日ともに500円(コレクション展観覧料含)※未就学児入場不可
主催者 北九州市立美術館
お問い合わせ 【公演内容】北九州市立美術館(TEL 093-882-7777)【チケット】合同会社kitaya505(TEL 080-1710-2887)
特記事項 【会期】2022年4月30日(土曜日)、5月1日(日曜日)、3日(火曜日・祝日)、4日(水曜日・祝日)
※全日各2回 11時/14時開演(受付は開演の45分前、開場は開演の30分前)
関連リンク 北九州市立美術館ホームページ(外部リンク)

内容

江戸時代、天才絵師として齢90まで生き抜いた葛飾北斎。酒も煙草もやらず画業一筋の人生を送り、晩年は自らを「画狂老人」と称しました。

演劇と美術のコラボ企画「ゲキシビジョン」vol.3は、現代に生きる老マンガ家の物語。北斎を心の師匠と仰ぐ彼は、ヒット作に巡りあえないまま地道に創作を続けていましたが、あるときを境に世界の賞賛を浴びる人気作家となります。
老いてもなお衰えない創作意欲、その一方で押し寄せる病の影。老マンガ家の生きざまを通じて、北斎の偉業と世界へ及ぼした影響に迫ります。公演のあとは、学芸員による作品解説を行います。

同時開催のコレクション展では北斎の代表作のひとつ《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》をはじめ美術館が所蔵する複数の浮世絵を特別展示します。
美術をテーマにした演劇と実際の作品をじっくりと味わうことのできる特別な時間を提供します。
演劇と美術のコラボ公演ならではの特別企画をお楽しみください。